外構職人の“雨ニモ負ケズ”
岐阜県多治見市の外構屋「ミナミ・エクステリア」です。 外構、エクステリア工事を通じて気づいたことを書いていきます。 不定期更新♪
衣替え
Posted on 23:12:29

最近、衣替えが着々と進んどります。
作業着も夏仕様に。
弁当もランチジャーから弁当箱に。
そしてクーラーボックスに冷たい飲み物を入れて

今年も日本一暑い町でガンバリます。
そして、今の時期、
植木の衣替えも必要です。
植木の懐に陽を入れたり、
根の負担を軽くするために、
さっぱりと夏仕様に

というわけで、
本日多治見市内で剪定。
まずは、カイズカの生垣。
お隣さんにご挨拶。
「すみません、剪定のため、敷地内にお邪魔します」
お施主様から話が通っているので、
快く「どうぞ」と。
お隣さんにご迷惑のないよう、
しっかりと養生。

これを面倒がると
後でエライことになりますんで。
特に私の場合、
ひとりで作業してますんで、
親方仕事でバリバリやって、
若い衆に「掃除しとけ」というわけにはいきません。
掃除するのも自分ですので。
今回、お施主様から
「ハゲても、枯れても良いので、お隣の敷地に出ないようにしてください」
との依頼が。
このひとことは重要です。
最近、「ハゲ」という言葉に
敏感になっている今日この頃です。
それはどうでもいいんですが、
カイズカが大きくなって困るというご家庭は多いですが、
葉っぱのない枝からは新芽が出ないので
枯れてしまいます。
といって、よそ様の敷地に出るのもやはりマズイ…と。
生垣に限ったことではありませんが、
植木というのは成長するものです。
作庭時には、少し寂しいと思えるかもしれませんが、
5年後、10年後を見越した植栽計画が大切です。
そして、今回コイツが活躍します。

ドイツ製のヘッジトリマー。
国産のプロモデルと比べて
決して軽くはないんですが、
振動を吸収する機能が優れており、
疲労度が全然違います。
値段も少しお高めですが

その後、
裏庭の中木を何本か。
こちら写真とり忘れました

帰りには畑の新玉をいただきました。
ありがとうございます。
とっても助かります。
しばらく剪定が続きますんで。
そういえば今日とってもショックなことが

それはまた今度。
それではまた…