外構職人の“雨ニモ負ケズ”
岐阜県多治見市の外構屋「ミナミ・エクステリア」です。 外構、エクステリア工事を通じて気づいたことを書いていきます。 不定期更新♪
素材のはなし
Posted on 22:09:23
植木
石
コンクリート
レンガ
アルミ
アイアン
などなど。
他にも
ガラスブロックや
塗り壁材なんかもいろいろありますが。
今回使うのは
「陶器」
信楽焼という、
滋賀県の甲賀地方(忍者で有名)
のものです。

信楽焼のお庭の照明。
「ゆらぎ」回路で、
本物の炎のような雰囲気を醸し出します。
興味のある方は
お問い合わせください。
地元の焼き物でも、
織部なんかでこういうのがあったら
素敵ですよね。
せっかく
陶器のまちに住んでいるんで、
これからは積極的に
お庭のプランに取り入れていこうかなあ
なんて思います。
岐阜県多治見市 ミナミ・エクステリア
http://www.minami-exterior.com/
見えないとこですが。
Posted on 21:56:01
多治見市内の現場で組む、
ウリンのウッドデッキの材料を、
寸法通りに切ったり、
面取りといって、角を丸めたり、
ビス穴の下穴や皿取りなど、
通常現場合わせですることも多いのですが、
今回特に生後間もない赤ちゃんがいらっしゃる
お客様なので、
なるべくなるべく現場での
作業時間
騒音
木くず
を最低限に抑えるため、
現場では組み立てるだけになるよう
加工していきます。
さらに、
粗、中、細の3種類のペーパーを使って、
床材1枚1枚にペーパーがけ。

写真左が未加工、
右が加工後ですが、
見た目以上に重要なのが、
手触りです。
赤ちゃんの肌のように…
はムリですが

ささくれなく、
素足で気持ち良いデッキになるように、
入念にかけてゆきます。
まあ、こういうの
なかなか気づいてもらえないんですけどね。