外構職人の“雨ニモ負ケズ”
岐阜県多治見市の外構屋「ミナミ・エクステリア」です。 外構、エクステリア工事を通じて気づいたことを書いていきます。 不定期更新♪
長い目で見てどちらが良いか?
Posted on 22:47:44
「外構」とは、建物の外回りすべてだ、
というようなことを書きましたが、
最近注目なのが、
中と外の中間のようなスペース。
インテリア、エクステリアに対し、
ミッドテリアといったりもするそうです。
家の中の延長のような感じで、
スムーズに外に出られて、
開放的で日差しや風を感じられるスペース、
といった感じでしょうか。
ウッドデッキやテラスなどが代表的ですが、
ホームセンターで手作りのキットを買って
組んでみたものの、
なんとなく大きさが中途半端で使いにくい、
わずか数年で、朽ちてきてしまい、
処分に困る、というようなご相談を受けることもあります。
なので、
長い目で見てやはり、
樹脂木材や、ハードウッドのものが良い、
ということだと、
後から気付かれるお客様が多いのも現実。
続きは来週です。
今回は、
ウリンのウッドデッキのご依頼。
このウリン、現地では船着き場のデッキ材に使われるほどの
耐久性ですが、
樹液による汚れが気になるのが玉にキズ。
なので、施工場所には要注意。
そして、なんといっても、お、重い。。。
そのウリンを車に積み込み、出発

今回は3坪ほど、ウッドフェンス付きのデッキです。
コンクリートの上に、
柱を固定するため、
ボルトを…

…ではなく、

アンカーボルトを用います。

今日は、材料の荷受けをしてから、
現場に運搬したので、
作業はここまで。
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